夫が浮気しているかもしれない・・・
気のせい?・・・いや、きっとそう・・・
「こうなったら興信所に浮気調査を依頼して確かめてやる!」などとお考えになるかもしれません。
しかし、今まで興信所に依頼をしたことがない方の場合、 浮気調査といってもどんなことをするのか、費用はどれくらいかかるのかをご存知ないのではないでしょうか。
ここでは興信所の浮気調査の内容や費用について私なりにまとめて解説してみたいと思います。
浮気調査の内容
興信所の調査には、対象者の行動を尾行して調べる素行調査というものがあります。
浮気調査の内容は、浮気が疑われる人物に対して素行調査を行い、浮気(不貞行為)の証拠を取ることとなります。
但し、調査日に対象者が浮気相手と会わなければもちろん証拠を取ることはできません。
なのでできるだけ浮気相手と会いそうな日に狙いを定める必要もあります。
そもそも本当に浮気をしているのか真偽をはっきりさせるという目的もあります。
もし浮気をしていた場合はその後の交渉や訴訟のことも考え、浮気相手の身元調査もあわせて行うのが一般的です。
詳細は相談担当者としっかりと話し合って決めましょう。
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興信所は営業年数が長いほうが信頼できる
費用
浮気調査は一日で終わることは少なく、料金はそれぞれの興信所によって違いも見られます。
よって、どこに注目すればご自身の費用が想定できるかをここでは解説します。
①時間単位・調査員1名の費用
対象者の行動を尾行で調べる調査は「1時間〇万円」という料金設定がされていることが多いです。
「調査員1名〇万円」という言い方をする場合もあります。
つまりどういうことかと言いますと「調査時間×調査員の人数」がその日の調査料金となるわけです。
この仕組みは「時間料金」と呼ばれています。
もちろん調査時間を延長すればするほど費用はかかります。
②料金制
最も一般的なものは上記の「時間料金」ですが、他にも「定額料金」「成功報酬」など若干仕組みが異なるものがあります。
料金制については依頼前にそれぞれの興信所から詳しい説明を受けたほうがよろしいでしょう。
③経費
経費は調査中にかかる交通費やガソリン代などです。主に移動にかかる費用となります。
これは事前にはわかりませんので、対象者の行動傾向からおおよその予測をすることになります。
④合計費用
合計費用の計算は以下のようになります。
例)調査員2名・夕方18時から6時間の調査を3日間行った場合
※1日の料金
1万円×2名×6時間=12万円
※1日の経費プラス
12万円+2千円=12万2千円
※3日間の合計
12万2千円×3日=36万6千円
興信所の料金が「調査員1名1時間1万円」だと仮定します。
浮気調査は調査員2名で行われるのが一般的です。
さらに経費(通常は2~3千円程度)を足した分が1日の調査料金となります。
この料金の3日間分の合計が最終的な調査費用となるわけです。
もっと詳しく知りたいという方はそれぞれの興信所の相談担当者に確認すれば詳細が分かるかと思います。
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